
ウカの大切にしている日本固有種であるクロモジの可能性
【クロモジ】
クスノキ科クロモジ属の落葉低木の一種
日本固有種の香木の代表格です。
日本では古くから鎮静作用が認められ、生薬・薬酒などにも使われてきた植物で、「リナロール」という成分を豊富に含んでいます。
「リナロール」は髪・頭皮・肌を清潔に保ち、髪の生える土壌やお肌を整えます。
リフレッシュ効果や、お肌を清浄にしたり
保護したり、空間を清潔にたもつ効果も
【クロモジとインフルエンザ】
信州大学農学部の河原岳志准教授は、養命酒の製造元である養命酒製造(株)との共同研究において、2019年にクロモジの機能性評価を行いました。その結果、「クロモジはインフルエンザウイルスの細胞への吸着と侵入を99.5%以上ブロックする」という効果が認められた、と論文化されています。
インフルエンザウイルスは、主に鼻腔から喉頭までの上気道の粘膜上皮細胞表面に「吸着」して細胞内部へ「侵入」。そこで増殖を繰り返し、周囲の細胞や組織に広がることで感染症状を引き起こします。そのためインフルエンザの予防には、ウイルスが細胞に入ろうとする初期段階での対処が重要と言われています。
クロモジエキスには、感染の初期段階で作用しウィルスの「吸着」と「侵入」をブロックする効果があることが、この研究を通じて発表されました。
(参照:国産ハーブ「クロモジ」がインフルエンザウイルスを99.5%以上ブロックするという新事実。 )
【ウカとクロモジ】
ウカのクロモジは、元東海大学 海洋学部 准教授で一般社団法人 日本自然環境保全協会 理事長の佐藤先生の手により、伊豆で生産されています。佐藤先生は、森の管理と間伐を通じた「森の力再生事業」を、静岡県と協力して推進しています。そしてウカも、静岡県との協業について準備を進めています。
再生事業が広がることで、森の力が回復。森が豊かになることで、海も豊かに。